アンケート

大災害への備えについて
~ 地域や家庭の防災力を高めよう! ~

富山県消費者協会・消費生活研究グループ連絡協議会(令和6年6月)

<調査の目的>

令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、これまで比較的災害が少ないとされてきた富山県内でも震度5強を観測するなど、甚大な被害に見舞われました。
今回の震災を機に、私たちは、災害への備え・対応などについて、一人ひとりが改めて考え、取り組んでいくことが必要です。
この調査は、災害に対する意識や備え等を把握し、地域や家庭の防災力向上、安全・安心な消費生活を送るための検討・参考資料とすることを目的に行うものです。

ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

<回答方法>

当てはまる番号をご選択ください。

「その他」を選択された場合、   内に具体的な内容をご記入ください。

なお、回答いただいた内容は統計的に処理し、個人の情報を公表したり、 調査の目的以外に使用することはありません。

設問の中の*印のついた用語の説明は、各問の下欄に掲載してあります。

 

あなた自身についてお聞きします。 (記入漏れにご注意ください。)

年代 ①20歳未満②20歳代③30歳代④40歳代⑤50歳代⑥60歳代⑦70歳以上
性別 ①男性②女性③その他
職業 ①給与生活者②自営・自由業③家事従事者④学生⑤無職⑥その他
家族構成 ①自分のみ②自分を含め2人③自分を含め3人以上
住居の形態 ①戸建②集合住宅③その他
お住まいの市町村 例:富山市
お住まいの地域(該当するものすべて) ①平野部 (市街地)②平野部 (郊外)③海沿い (海の近く) の平地④海沿い (海の近く) の段丘・台地等⑤山沿い⑥山間地⑦川のそば

 

 

Ⅰ 令和6年能登半島地震に関して

問1 能登半島地震による被害の有無や影響等についてお答えください。

(1) ご自宅(賃貸アパート・下宿・寮等を含む)について(該当するものすべて)
①建物の被害②敷地の被害 (塀の倒壊、液状化等)③家具・家電等の転倒、破損等 (収納物の落下等を含む)④断水⑤停電⑥ガスの停止 (自動遮断機能による一時停止を除く)⑦その他⑧特に被害はなかった

 

(2) ご自身について(該当するものすべて)
①負傷・体調悪化②指定された避難場所や避難所に一時避難した③指定された避難場所や避難所以外の場所に一時避難した④指定された避難場所や避難所に1日以上避難した⑤指定された避難場所や避難所以外の場所に1日以上避難した⑥電車やバス等が止まり、帰宅できなかった⑦地震発生時、勤務中だったので避難誘導等の災害対応にあたった⑧地震発生時、北陸地方以外の場所にいたので、特に影響はなかった⑨地震発生時、北陸地方にいたが、特に影響はなかった。⑩その他

 

 

問2 能登半島地震によって、あなたは物質的な面や精神的な面でどのような影響を受けましたか。(4つまで)

①これまでの生活を見直すきっかけとなった②防災意識・対策の低さに気づいた③一層の節電・節水を心がけるようになった④近所づきあいの大切さに気づいた⑤常に災害に対する不安を抱くようになった⑥消費の自粛やイベント (二十歳の集い、結婚式、スポーツ大会、お祭りなど)の中止・延期等で影響を受けた⑦スーパーやコンビニ等の商品の売り切れや入荷不足等で困った⑧観光客の減少で影響を受けた⑨思いがけない人から安否の連絡があった⑩その他

 

 

Ⅱ 災害・防災の意識などについて

問3 あなたの住む地域は災害に対し安全だと思いますか。(1つ)

①安全②ある程度安全③ある程度危険④危険⑤わからない

 

問4 あなたの住む地域で心配だと感じている災害は何ですか。(4つまで)

①大地震・液状化②強風・台風③豪雨・洪水④地滑り・土砂崩れ⑤豪雪・雪崩⑥寄回り波・高波・津波⑦大火災、山火事⑧原子力発電所からの放射性物質や放射線漏れ⑨その他⑩不安を感じている災害はない

 

 

Ⅲ 災害に対する備えに関して

問5 災害への備えとして、あなたの準備・対策の状況を、能登半島地震発生前と発生後それぞれについてお答えください。

① 安否の確認方法を決めている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
② 非常用持ち出し袋(リュックなど)を常備している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
③ 非常用備蓄として食料や飲料水を確保している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
④ 防災マップで避難場所、避難経路を確認している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑤ 家具・家電等の転倒・落下防止の備えをしている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑥ 窓を強化ガラス等にしている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑦ 高い所に重いものは置かない 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑧ 消火器やバケツなどを用意している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑨ 風呂の水をためおきしている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑩ 家屋や塀の耐震補強をしている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑪ 家の内外の危険箇所を確認している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑫ 日頃から、近所づきあいを密にしている 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑬ 自分の住む地域の危険箇所を把握している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑭ 地震保険や地震共済に加入している 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生前 いいえ

能登半島地震発生後 はい能登半島地震発生後 いいえ
⑮ 全く何もしていない 能登半島地震発生前 はい能登半島地震発生後 はい

※ ①~⑭のほかに、能登半島地震発生後に新たに始めた準備・対策等があれば、ご記入ください。

 

問6 非常用持ち出し品として準備しているものは何ですか。(該当するものすべて)

①飲料水②食料品 (乾パン、缶詰、レトルト食品、飴など)③懐中電灯④携帯ラジオ⑤ヘルメット・防災頭巾⑥現金・貴重品⑦衣類・履物⑧医薬品・お薬手帳⑨衛生用品 (マスク、アルコール消毒液、ウエットティッシュなど)⑩歯磨きセット⑪携帯用トイレ⑫その他⑬何も準備していない

 

 

問7 あなたのお宅では、災害時に備えた食品や飲料水の家庭備蓄として何日分を準備していますか。

※ 非常用の食品や飲料水は、最低3日分、できれば1週間分が必要と言われています。
※ 家庭で食品や飲料水を無理なく災害時に備える方法として「ローリングストック」があります。いつも食べている食品を少し多めに買い置きして、食べたらその分を買い足し、貯蔵するもので、飲料水なども同様です。特別なものを買う必要がなく、簡単に備蓄でき、賞味期限切れで廃棄してしまう食品ロスを防ぐことにもなります。

 

(1) 飲料水(1つ)
①1週間分以上②3~6日分③2日分④1日分⑤準備していない

 

(2) 食品(1つ)
①1週間分以上②3~6日分③2日分④1日分⑤準備していない

 

 

問8 あなたのお宅では、大型の家具・家電等の転倒・落下防止の備えは、どの程度していますか。(1つ)

①大部分固定している②一部しか固定していない③転倒等のおそれがある大型の家具・家電がない④転倒等のおそれがある大型の家具・家電があるが、固定していない

 

 

問9 お住まいの地域のハザードマップ(*)の内容を知っていますか。(1つ)

 (*)ハザードマップとは、自然災害(洪水、土砂災害、津波 等)の被害を予測して地図上に表示したもの
①わかりやすくまとめられており、役に立てたい②内容がわかりづらい、または難しい③全く読んでいない④配布されていない、または知らない

 

 

問10 お住まいの地域の防災マップ(*)の内容を知っていますか。(1つ)

 (*)防災マップとは、災害発生時の避難経路や避難所などの避難関連情報を地図上に書き込んだもの
①わかりやすくまとめられており、役に立てたい②内容がわかりづらい、または難しい③全く読んでいない④配布されていない、または知らない

 

 

問11 豪雨、台風、地震などの時の気象や河川、避難等に関する情報を入手するために、どのようなものを積極的に活用したいと思いますか。(該当するものすべて)

①テレビ②ラジオ③インターネット上のニュース④防災アプリ⑤SNS (Ⅹ(旧Twitter)、LINE、Facebookなど)⑥行政(市町村)からの防災メール⑦行政(国・県・市町村)ホームページ⑧新聞⑨家族や近隣の方から⑩情報を入手しない⑪わからない⑫その他

 

 

Ⅳ 自助、共助、公助に対する考え方について

問12 自然災害が起こった時に、「自助」「共助」「公助」のどれに重点を置くべきと考えますか。(1つ)

「自助」とは、自分の身は自分で守ること
(避難経路の確認、避難の判断、水・食料等の備蓄、家具等の転倒防止 等)
「共助」とは、地域や身近にいる人たちが協力して助け合うこと
(地域の防災訓練、高齢者等の避難誘導 等)
「公助」とは、国や自衛隊、県や警察、市町村や消防など、公的機関による救助・援助・支援

①「自助」に重点をおくべき②「共助」に重点をおくべき③「公助」に重点をおくべき  ④「自助」、「共助」、「公助」のバランスを取るべき⑤その他

 

 

問13 防災について、地域で必要な取組みは何だと思いますか。(3つまで)

①災害発生をシミュレーションした避難訓練②自主防災組織の育成③地域での緊急時連絡網の整備④安全な避難所の確保⑤安全な避難経路・方法・手段の周知⑥非常用持ち出し品の常備の啓発⑦防災士など、地域で防災リーダーとなりえる人材の育成⑧その他

 

 

Ⅴ 行政に望むこと

問14 防災について特に行政に望むことは何ですか。(5つまで)

①起きる事態を想定しての防災教育や啓発活動②地域の防災組織や防災リーダーの育成支援③参加しやすい防災訓練の実施④ハザードマップの整備・周知⑤治山治水等災害予防対策⑥災害時の迅速で正確な情報の提供 (防災行政無線等の整備・改善含む)⑦「空振り」をおそれない迅速な避難指示等⑧安全な場所での避難所の確保⑨障害者や高齢者等、支援・援護が必要な方に配慮した防災施策⑩女性の視点に立った避難所運営などの防災施策⑪デジタルに不慣れな人にも配慮した防災情報の提供⑫その他

 

 

Ⅵ エシカル消費について

※この設問は、「エシカル消費」の認知度を把握するために、継続的にお聞きしているものです。

問15 持続可能な社会の実現に向け、私たち消費者は、人や社会、地域、環境など周囲に配慮した「エシカル消費(倫理的消費)」を推進することが求められています。
あなたは、エシカル消費という言葉を知っていますか。(1つ)

①意味まで理解している②おおむね理解している③聞いたことがある④知らない

 

 

問16 「エシカル消費」に関する次の具体的な行動のうち、あなたが実践しているものはどれですか。(該当するものすべて)

①マイバッグを持参する②必要なものを必要な量だけ買う③購入後すぐに食べる食品は手前から取るよう心がけている④エコマーク、グリーンマークなど認証マークのついた製品や、フェアトレード製品(*)を選ぶように心がけている⑤地産地消を心がけ、地元で生産されたものを買う、地元で買物をする⑥被災地や福祉作業所などの商品を購入する⑦電気や水を節約して大切に使う⑧リサイクル、アップサイクル製品を買う⑨寄付付き製品を買う⑩宅配便で再配達を減らすよう工夫している⑪その他⑫特に心がけていることはない
(*)生産者の生活に配慮した公正な価格で、継続的に買い取る取引をされた製品

 

 

防災やエシカル消費に関して、あなたの考えを自由に記入してください。

確認ページはございません。内容をご確認の上、チェックを入れてください。

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